お局様と自己愛のいない世界に転生したいです。

今まで出会った強烈なお局様たちの記録。被害者の傾向と自分なりのパワハラ対策。

呪いではなく報いを祈る

掲示板サイトで「生霊は怖い?」という話題があった。そのなかのコメントのひとつに「呪って生霊を飛ばすのではなく、意地悪をした相手に相応の報いが返ってくるよう、そしてそいつの幸運を自分に移ってくるよう、祈りましょう」というものが。
それ読んだらストン、と私の中でなにかが落ちたんだよね。今までずっともやもやしていたものが晴れた気分。霊感がある人によると、生霊は無意識に飛ばしていることが多いらしく、自覚していないとか。
もちろんこのブログの悪魔みたいなお局様が恨まれるのは当然として、幸福そうな人や美人で得していそうな人も恨まれるそう。「○○が羨ましい。なんであの人が……!」と。
すぐに妬む粘着質な人は避けようがないし、たとえ相手が私みたいな貧乏独女だろうが、どうでもいいことで恨むらしい。だから生霊に負けないよう、心を強くしておくのが大切。誰にでも親切に優しくするのはかえって、付け込まれるそうで気をつけたほうがいいそう。(おそらくギズモ様も粘着質タイプ……)

 

そして生霊飛ばした本人もダメージ受けるらしく、体調が悪くなったり、最悪呪い返しが起きたりして、相手を強く恨むのはよくないよ、という。
でもそれだと妬みはともかく、やられたほうが一方的に我慢を強いられるみたいで、私はずっともやもやしていた。そもそも恨まれる原因作ったのは相手なのに、なんで被害者がさっぱり忘れてしまわないといけないのか。それができないから、ずっと恨んでいるというのに。
だからといって恨むのは正直良くないな、と私も思う。ギズモ様にやられたあと、ものすごく気分が悪くて、必ずといっていいほどお腹下すか胃痛に悩まされる。それだけ負のパワーにやられてしまうんだろう。
今までたくさんひどいことされたし、現在進行系でまだ続いているのもあって、顔を見るたび「死ねばいいのに」と思ってしまうのも正直なところ。

そしてタイトルの内容になるんだけど、呪うのではなく、報いを祈ることにした。
……そもそも意地悪をたっぷりされたんだから、マイナスのカルマはギズモ様がたっぷりもっているんだし、そいつの運を私に回してくださるよう、お祈りする資格は十分あるはず。

 

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「私は↑の女に数え切れないほどの嫌がらせをされ、尊厳を傷つけられました。その報いを↑の女に払わせるためにお助けください。↑の女の金運が今後、全て私のものになるよう、↑の女がどれだけ頑張って上辺を取り繕って働いても私が裕福になるよう、そして周囲から私が信頼されるよう力を貸してください。どうかお願いします。」