お局様と自己愛のいない世界に転生したいです。

今まで出会った強烈なお局様たちの記録。被害者の傾向と自分なりのパワハラ対策。

『職場におけるハラスメントの病理構造』がお局様が生まれる環境を的確に書き表している

職場におけるハラスメントの病理構造 〜自己愛的病理を有する行為者、集団化する同僚達、そして、沈黙する被害者〜

↑のPDF論文がお局様が生まれる職場環境を的確に書き表しています。

とくに同意したのが以下の文章。

ハラスメントの周囲にいる人々の選択肢は 3 つある。一つ目は、そのような行為は止めるべきだとの正しい意見を主張することなのだが、主張した自分がターゲットにされる可能性が多分にある。二つ目は、ハラスメント行為に加担するという選択肢である。そして、三つめが、仲間外れを恐れて集団の状況に従うという選択肢であり、多くの同僚達は口を閉ざして見て見ぬふりをすることになる。

ターゲットとなる者は、行為者に従属しない職業能力の高い労働者である。このような人物は、行為者に羨望と怒りを生み出しやすい。あるいは、もしかすると、行為者に歯向かってくるリスクの少ない、自己主張の乏しい者がターゲットとされる場合もある。何らかの理由で、職場で浮いた存在の労働者もターゲットにされやすい。その行為者は、ターゲットに定めた人物を、意図的ではないように見せかけて孤立させる。

 

 

自己愛性人格障害は沈黙している第三者(同僚たち)から見て、明らかにおかしいと察知しているんだけども、自分がターゲットになるのを避けるために、あえて見て見ぬ振りをしている。
……まさしくこれこそ、お局様たちが堂々と職場で嫌がらせを好き放題できる環境を生む土壌だと、論文にはっきりと書かれています。
あと、ターゲットになりやすいタイプとして、羨望(例えばお局に媚びない美人新入社員とか)と自己主張の少ないタイプ(要するにおとなしそうに見える人)も、私がブログに書いてきたことといっしょです。

私の場合は羨望されることはまずないので、孤立しがちなのがターゲットにされる原因なんでしょう。これはハラスメントだと明言しているのが救いです。
素人がブログで書くより、専門家が論文として公開しているほうがやはり説得力があります。
被害を訴えても信じてもらえないとき、上記のPDF論文は役立つかもしれません。

 


 

「赤堀ユウナ、34歳です」福岡5歳児餓死 逮捕の“虚言大女”は周囲に偽名、10歳年齢詐称も-文春オンライン

↑以前、話題になったニュース。あとから詳細を知れば知るほど、自己愛性人格障害そのものだとわかります。
これ読むと、ギズモ様なんかカワイイぐらいに思えるほど、恐ろしい。
自己愛にもランクがあるとすれば、犯罪者レベルまでいく上級者そのもの。巻き込まれると最悪、犯罪になってしまうパターンです。

あとリンクをするまでもないですけど、眞子さまと婚約内定予定(まだ正式な婚約者ではないそうです)のK氏の母親がまさしくそれ……。K氏も明らかに自己愛性人格障害そのものですが、K氏を生み育てた母親の周囲に何人もの”自死”があるのが怖い。
おそらく眞子さまは洗脳されているのでしょうね…………。こうなる前に身辺調査をなぜしなかったのか、と秋篠宮家と宮内庁に問い詰めたい国民は大勢いるはずです。