お局様と自己愛のいない世界に転生したいです。

今まで出会った強烈なお局様たちの記録。被害者の傾向と自分なりのパワハラ対策。

今まで生きてきて、本気で死んで欲しいと思った人1~シングルマザーの元ヤンお局

今までの人生、たくさんの嫌な人間と遭遇しましたが、学生時代まではともかく、社会人になってからの嫌がらせはキツイです。何しろ生活かかってますから。
そのなかでとくに苦しめられたのが3名。
1人目が当記事のお局様で、2人目が私の人生で恐らく最凶レベルのLGBT男、3人目がギズモ様です。
……担当が別だったら無視されるだけであまり影響なかったんだけど、たまたま同じグループでの仕事となったから、それはもう地獄そのもの。
当時はインターネットがなかったから知らなかったけど、こいつらはサイコパスと呼ばれる人格障害者で、運悪く巡り合わせてしまった悲劇としか言いようがないです。U子やT子がかわいいぐらいの最悪な人物たち。
なぜなら、サイコパスは外面が良くてある程度、世間一般の常識を知っているから、自爆せず、ターゲットを罠に陥れることに長けています。愚かだと自己愛性人格障害レベルで終わるんだけどね……。

 1人目は、以前、ギズモ様の投稿でも少し書きましたが。
私が短大を卒業して就職し、その後異動した先の職場のお局様のことです。

就職したのは某販売店での接客業。そこは女性も活躍できる職場だと聞いていたけど、実際、入社したらモロ体育会系でした。
毎日バスを乗り継ぎ、1時間かけて通勤。開店前に商品を補充し、開店したらレジもしつつ、商品管理と伝票整理。その商品が大小いろいろあって、ダンボールいっぱいに重量あるものだから、体力仕事そのもの。

それだけでもしんどいのに、さらにめんどくさいパートおばちゃんとの人間関係。そこにもボスがいて、私にはやたらと「早く結婚して専業主婦になったらいいのに。ここは高卒男子が働くような職場なのよ。不景気でかわいそう」と言われた。
そのボスおばさん、始めはいい人だったのに、あることで私が社員だったこともあって、意見したら、それが意外だったんだろうね。「生意気だ」とパート同士で陰口を叩かれてしまい、無視されたのがキツかった。

毎日朝1時間、夜2時間ぐらいサービス残業とハードな肉体労働で、足腰を悪くしてしまって(そもそも私は体育会系じゃないから、向いてなかった仕事。しかも給料の手取りが正社員なのに13万弱……離職率が高い会社だったから、ブラック採用者に騙された、とあとから思ったよ)、不景気だけど耐えれず、離職しようと思ったら、上司が本社に都合をつけてくれたらしくて、本社への異動になった。

その職場はデスクワーク。よかった、無理せず働ける!
……と喜んだのは異動前日まで。異動した初日、「よろしくおねがいします」とあいさつして回ったら、一人目つきがとても悪い、茶髪ソバージュパーマの30代半ばの女子社員に無視された。目が細くて眉毛なくて、第一印象は般若みたいだった……。

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いらすとやの画像を加工して作成した「般若お局様」


で、同じチームだったから、そのシンママお局と仕事をすることになるんだけど、ギズモ様とまったく同じように、無視、視線合わせない、睨む、たまに話しかけたきたと思ったら仕事のミスをしたとき(というかこれそっちの伝達不足じゃ?というのがほとんど)、仕事まったく教えない、腰巾着化とした女子社員たちと雑談三昧、日々のお菓子外し……。

私の引き継ぎをした人以外、だーれもー全く、仕事を教えてもらず、どうしていいかわからない、でも質問できない、店舗からは「早く処理して!」とガンガン電話がかかてくる、という地獄で何度かトイレで泣いてしまった。
(結局、お局が席を外したとき、男性上司が他の女子社員に指示して処理してくれたけど)。
……そのトイレが長い、とシンママお局から叱られたのが不条理そのもの。だれのせいで仕事どころじゃない状態なんだよ、と言いたかった。けど怖くて言えない……。

もう25年前だから細かいできごとは忘れてはいるものの、まだときたま悪夢に出てくるほど、シンママお局は強烈だった。

以下、忘れられない嫌がらせの数々。

・電話応対で取り次ぐ人の名前をいい間違えたら、それを爆笑して腰巾着と一緒にずっと一日中バカにされた。まだ全員の名前を覚えきっていない頃のこと。あと、たまに出る吃音を真似され、それも「うわーあれ聞いた?」と嘲笑……。

・電話応対をバカにされるから、電話を取るのが怖くなってしまい、出る回数が減ってしまった。そうしたら、「あんたいい加減、仕事しなよ。電話にも出ないんだから!」と毎日、説教された。もちろん、吃音をバカにされ続け、余計、悪化……。

・終業時間がすぎても誰もすぐに帰らず。1番始めはシンママお局と仲良い取り巻きが帰る。なぜかすぐにシンママお局は帰らず、やることないのにずっと腰巾着たちと雑談。だらだら残業。私はさっさと帰りたいけど、毎日、無駄な残業を2時間する羽目に。お局たちより先に帰るのはタブーだった。やることないから苦痛そのもの。もちろんサービス残業(´;ω;`)

・昼休憩を順番に取ることになっていたけど、まったくコミュニケーションが取れず、みんな好きなときに行っていると思い込み、私が先に行ってしまった。どうやらお局と目配せをして決めていたらしい。お局が激怒し、結局、毎日、2時間遅れで1番最後に。

・午前と午後に小休憩を取れるのを教えてもらえず、トイレ以外で席を外すことができなかった。お局と取り巻きはしょっちゅう、席を外すのはなんでだろう、と疑問だったけど……。

 ・だれも参加したくなかった日曜日の社外ボランティアに行かされた。まだ異動して半月たっていないのに、お局が「私子さんが行けばいいじゃない!」と一喝で決定。ほかに参加したのは、お局の取り巻き以外の人。

ワープロや専用端末の仕事が、ウィンドウズ95を導入することになったけど、その研修に私は外された。というか、あることすら知らされなかった。取り巻きたちはがんばって(?)パソコン練習しているけど、私はパソコンにふれることすらできなかった。そしてシンママお局はワープロや端末操作ができなかったらしく、パソコン研修も練習もしていなかった。データ入力は取り巻きにさせていた。もちろん、これも「私子さんは仕事を覚えようとしない」というレッテル貼られた。

・毎日終業直前、オフィスの各個人のゴミ箱からゴミを集めて捨てることになっていたけど、お局は取り巻きたちにやらせ、私には声掛けをせず。そもそもどうやって、あのグループに入って一緒に仕事をしていいのかわからない。仕方なく黙って見ているだけの状態。そうしたら、思いっきり陰口叩かれているよ、と他の同僚が教えてくれて、取り巻きがする前に、私がゴミ集めをしたら、それ以降、ずっと私一人の仕事。
朝の掃除も同様で、毎日、当番制で30分早く来て、掃除機をかけるんだけど、これも知らされていなかった。で、私のグループにお局がいて、私がやり始めたらそのグループの週はずっと私一人で掃除……。

・ある朝、出勤したら、私のデスクの下に穴あけパンチの紙ゴミが大量にばらまかれていた。私がやったんじゃないし、と思って放置していたら、お局が大声で「机が汚い!掃除しな!」と、説教。掃除機をかけていたら「音がうるさいね。最低」と取り巻きたちと陰口。

・異動して3ヶ月過ぎたころ。突然、職場に私個人宛ての電話があった。その内容は「○○局だが、国民年金の滞納があるから、すぐに払え」という督促で、中年の男の声。当時、エステとかの勧誘電話が問題になっていたころだったので、即、詐欺電話だと判断。「二度とかけないでください!」と電話を叩き切ってやった。
……その時は疑問に思わなかったけど、だいぶあとになってからあれは、シンママお局の彼氏(?)が、いたずらで電話をしたのだろうと思った。なぜなら、どうして私のフルネームと職場の電話番号をピンポイントで知っているの?ということ。異動してまもないのに。
あと、なぜ国民年金?社員だから厚生年金払ってるのに? 税金滞納の電話で、私がパニックになるのを楽しみにしていたお局の嫌がらせだった可能性大。おとなしいから、ビビると勝手に思い込んでいたんでしょうけど。

・電話取り次ぎでミスをしたとき「あんたが仕事できないせいで、職場のみんなが迷惑していることがわからないの!」と、大声で怒鳴られた。周囲は無反応。関わりたくないからみんな見て見ぬフリ。これが1番キツかったし、迷っていた退職を決意したできごと。

・退職が決まってから最後の日にあいさつして回ったら、お局は無視、腰巾着グループはにやにやしながら一言だけ。でも他の女子社員たちは「力になれなくてごめんね」とそっと言ってくれた。上司は「まだ若いから楽しいことして生きたらいいよ」となんだか他人事のような返事にがっかり。仕事できない私より、20年近く働いているお局の方についていたのがありありとわかったし、そうしないとその人職場にいられなくなるから仕方ないとはいえ、複雑な気分だった。

……という日々に耐えられず、半年未満で退職。その時、送別会してくれたけど、お局様と取り巻きたちはずっと無視をして、あいさつすらなかったです。
今だったらそんな職場の送別会なんて断るし、行かないけど、まだ若かかったから断る勇気がなかった。

そのシンママお局は、仕事中、ずっと雑談して何を仕事にしているのかよくわからなかった。電話もあまり出ないし(私が出なかったら怒る)、メイン作業だった端末で商品の発注処理もできないし。
その世間話がいつも彼氏と中学生ぐらいの子供たちのこと。その彼氏はドライバーでこういったらなんだけど、元ヤンキーそのもの。だから頭悪いイタズラ電話だったんだろうけどw 平日の午前中に電話できたのは、夜勤明けだったのかも。
あと、若いイケメン大好きで、店舗に配属された新入社員の男性社員をチェックしては、「○○君、かっこいいね❤」ときゃぴきゃぴ話してました。そのお局は30代半ばだというのに、気持ち悪い……と本気で怖かった。

ギズモ様のときもだけど、シンママお局が大きな態度で仕事できるのは、環境が許しているからでしょうね。そのシンママお局は創業時からいるらしくて、上司ですら注意できない存在でした。
で、仲良いはずの腰巾着たちも陰ではものすっっごく嫌っていて、昼休憩、いつもシンママお局の悪口ばかり。一緒に仕事したくないから、2~3年でみんな結婚退職してました。(会話でそう判断)
ちなみに私の前任だった人は結婚予定がなかったけど、お局に耐えられず、実家の家業を手伝う、という理由をつけて退職しました。
シンママお局は取り巻きたちにあだ名をつけていて、「シル」や「ダニ」と呼んでいたっけ。どれも名前をもじったものだったけど、本人たちは内心、すごく嫌だったらしく、陰口叩いてました。コンプライアンスとかない当時だから、問題なかったんだろうけど、教養のないヤンキーそのもの。

私はうつ気味になってしまい、再就職できず、その次の職場が、S美のいたバイト先です。
……辞めたあと、順調にいったらそこまでシンママお局恨まなかったけど、結局、それ以降、正社員は諦めてしまいました。もう、不運としか思えないできごとだから、これからは良いことあるはず……と信じていた、私は若かった(TдT)

 

 2020年現在、シンママお局がいた会社がどうなっているのか、ネットの口コミを確認。相変わらずサービス残業と夜遅くまでの仕事。そして古株が幅を効かせていて雰囲気が良くない、という投稿があった。定着率があまり良くない、ブラックすれすれ企業。

ほとんどの不満は、休みがとれない(店舗勤務)ことと、産休と育休は取得できるけど時間の融通がきかないから働きづづけるのは大変らしい。
で、極めつけが「女性管理職を増やすために、無理やり女性社員を出世させている」とのこと。本人が断っても!
25年前同様、社長の理念だけ立派www 数だけ増やしてもしょうがないのにw

現在の状況からして、シンママお局、事務職はしてないと思う。すでに正社員=管理職らしいし。不況時にリストラされたか、店舗勤務にされたかのどちらかでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

今は生きているのかどうしているのかさっぱり知りませんが、2nd郎water八重子さん、あなたのことですよ。